夏休みの「折り返し点」

7月20日に始まった子供たちの夏休みも,今日で18日目。長い休暇のちょうど「折り返し点」を迎えました。

子供たちは,ご家庭で地域で,夏休みを満喫していることと思います。今日は「ホリデーチャレンジ学習」のため笠岡市中央公民館へやってきていますが,別室では「わくわく教室・茶道」が実施されていて,本校の子供たちが何名か入室していく様子を見ました。夏休みのような長期休業中は,とにかく生活のリズムを壊さないように,健康・安全に過ごすように,私たちはそのことを最も大切なこととして願うばかりです。そんな中で,積極的に公民館の講座へ参加し,学校や家庭では体験できないことに挑戦している子供たちの様子を垣間見ると,うれしく・頼もしく思います。

今日は土曜日ですから,基本的に学校に教職員はいません(左に中央公民館から見える校庭・校舎の様子を掲載します)。一方,昨日までは,校内・校外各所でさまざまな研修会・セミナー・会議等が開催され,多くの教職員がそれらに参加し専門性を高めたり視野を広げたりしてきました。教職員にとってこの期間は,今日公民館で茶道教室に参加している子供たちと同様,日頃の勤務時間内では研鑽できないようなことに挑戦する期間でもあります。

残り半分の夏休みも,子供たちにとって教職員にとって,いっそう充実した時間となりますことを願っております。

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