キーボー島アドベンチャー名誉島民証

キーボード入力スキルを高めるために,一昨年度,昨年度と全国登録者が87万人を超えている「キーボー島アドベンチャー(スズキ教育ソフト提供)」を,本校児童も以前から活用しています。

以前から活用していたのに,最高位「名誉島民証」の発行を担任に任せておりました。しかし,今回4年2組担任から「名誉島民が6人になったので,校長先生ぜひ校長室で表彰してください。」と依頼がありました。そこで,朝の時間に全員に対して,校長室で名誉島民証を手渡しました。大いに讃えると共に,「端末を使った学習でそのスキルを思いっきり発揮してください。他の友達にも名誉島民になる秘訣を教えてあげてください。」と全員に向かって話しました。子供達はとってもうれしそうに・誇らしげに,大きくうなづいてくれました。

今日をきっかけに,全校児童に対して表彰をしようと思います。すでに他の学級にも名誉島民は登場しています。今日校長室へ獲得者の写真を貼り始めましたが,写真の貼り場所がなくなるくらいうれしい悲鳴が上がることを期待しています。

監修された堀田龍也先生@東京学芸大学のブログに書かれた文章の一部を,以下に引用します。

「2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には『児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得』とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは『学習の基盤』として各教科等における深い学びを支えていく。キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算53,866人,学校数は13,803校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。」

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