リーディングDXスクール事業第1回公開授業
2024年10月6日に,標記公開授業を開催しました。全国から,90名近い皆様(小学校,中学校,高等学校,教育行政機関)にご参加いただきました。ありがとうございました。当日の概要は,ここにあるドキュメントファイルをご覧ください。
ご参加いただいた皆様から,Googleフォームを通してご感想・ご意見などをいただいております。下に,そのまま掲載させていただきます。
今後も,さらに改善を図りながら,実践を重ねてまいります。公開授業は第2回目12月4日(水),第3回目2月19日(水)と続きます。引き続きのご指導・ご助言をよろしくお願いします。なお,第2日目は笠岡西学園内での公開が中心となりますので,他からの参加申込は制限させていただきます。ご了承ください。
- 4 年生を拝見しました 子ども先生素敵でした
- 昨年度から拝見していた自由進度学習がさらに進化されていて、うちの中学校でもできるところがあれば取り入れていきたいと改めて思いました。
- 児童が主体的に見通しを持って活動している姿が印象的でした。学校全体で取り組むことができたら子どもはかわっていくし、自立した学習者として育っていくのだろうなと思いました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
- 初めて複線型の授業を参観しました。児童、教員が端末を使う様子がよくわかり大変参考になりました。
- 本日までの準備、本日の対応と大変お世話になりました。ありがとうございました。自己選択、決定、調整をしていくなかで、児童がのびのびとまた、生き生きと学習に向かっている姿を見て、自分たちで、学習を組み上げていくことの素晴らしさを感じることができました。自分の学校でも、取り組んで行きたいと思います。ありがとうございました。
- 4年の授業を見させて頂きました。子ども先生の存在に驚嘆しました。先生と児童の信頼関係が伺えます。ありがとうございました。
- マイプラン学習、複線型の授業を拝見できて、光栄でした。授業設計の考え方について、大幅なアップデートが必要だと思いますので、できることから少しずつやっていこうと思います。授業の中で、何を、つかませるのか。何を、自力でさせるのか。このあたりがぶれないように設計することの大切さも感じました。(複眼的につながったうえで)自分が、なにかに気づき、新たな考えを生み出すことの喜びをどのように機会設定するのかが、非常に難しい時代だと思いました。参照をたくさんしたうえで、「しかし、私はこんな見方で考えて、こうなったと感じる。」ということを自分から言えるようになるためにできることを考えていきたいです。とはいえ、まずは今日の学びを通して、学級で活かせそうなことを日々少しずつやっていこうと思います。笠岡小学校の先生方、本当に良い学びの機会をありがとうございました。
- 本日は、大変勉強になりました。個別最適化な学びなど、高校の授業の中で取り入れることができることなど、多くの発見がありました。ありがとうございました
- 初めから子どもたちが進めていたことがとても印象的でした。児童も自分でコースを選択し、できたらどんどん次の問題に行っていたり、わからないところは友達と一緒に考えたりするなど、児童自身が選択し、考えて行う場面がとても多く、良かったと思います。同じシート上で問題を解いていたので、わからないとなった子はできている子のシートを参考にしながら進めていていいなと思いました。振り返りにおいても、単元において毎時間の振り返りを見ることができるという点があり、子どもたちができるようになったことなどについて、自分で気づくことができるような工夫がされていてとてもいいと思いました。今回の授業を通して、真似をしてみたいところなどがあったので、自分の学級でも学級に合わせて少しずつ行っていきたいなと思いました。
- 4年生の授業を見させていただきました。子どもたちが「やらされている」のではなく、自分たちから主体的にやっている姿が素敵でした。フィグジャムの中で共有されている友達の考えは自分の考えを持ちづらい子にとっては良いヒントになり、どんどん進んで解ける子にとってはより深める材料になったり、それが教師から発されるものではなく子ども対子どもであることが大事なのだと思いました。先生の声掛けもステキでとても参考になりました。いつもとは違う環境でもしっかり取り組む姿に感動しました。
- 生徒が皆教科書に向き合っていました。先生の事前の準備がかなり大切で、問の立て方も工夫がいると感じました。ありがとうございました。
- 児童が選択する場面があったりフィグジャムを使って問題に取り組む場面があったりするところがとても参考になりました。
- 高校教員そして小学生の保護者として参観しました。自由進度学習、複線型学習の様子は大変勉強になりました。自分の実践にもいかしたいと思います。
- 素晴らしい授業ありがとうございました。先生方の日々の研鑽や準備を垣間見ることができました。子どもが主体の授業で、学習環境を整え、一人・ペア・グループなどどの形態で学習するかも子どもが選択していて、少しずつでも自分の授業に取り入れねばと思いました。
- 4年生の重政昌子先生の授業を見せていただきました。笠岡小学校の自己調整学習やICT活用等の実際から,今までの実践の積み重ねや先生の指導力を成果を十二分に感じる事が出来ました。同じ市内の学校として,どのように笠小や重政先生の実践を取り入れていくか,深く考えさせられました。
- 複線型授業については承知はしておりましたが、実際に授業を拝見し刺激的でした。また、手探り状態にはなろうかと思われますが、明日からでも研究し実際に挑戦していきたいと思いました。私は6年生の授業を拝見しました。指導案にもありましたしご説明にもありましたが、単線型授業で「学習問題を立てることができる」ということが教師の力量の見せどころだと考察しました。
- 複線型授業、とても勉強になりました。個別最適な学びと言ってもなにからやればいいのかと思っていたので参考になりました。
- 6年生の授業に張り付いて参観しました。子供たちが自ら学習を調整し、黙々と教科書を読み取る姿、?や!を素直に表す姿、複数人ならではの学びを深める姿など、昨年度からの取組の積み重ねが現れているなと感じました。先生方は子供たちの成長を実感されながら更に「子供たちを有能な学び手」として育成していかれるだろうと思いました。1人1台端末活用の勘所も明らかになりつつあると思います。日々試行錯誤されていることに敬意を表しながら、また12月と2月に勉強させていただきたいです。チャレンジャーでいらっしゃる笠岡小の先生方に刺激をいただきました。ありがとうございました。
- 授業を見させていただく前は子供に委ねる授業に対して少し不安を感じていましたが、子どもが生き生きと学習に取り組む姿を見て、私もこども中心の授業に挑戦してみたいと感じました。また、ICTの使い方も勉強になりました。
- これからの社会を生き抜く子どもたちに必要な資質.能力について改めて考えさせられた…学校全体での共有と計画の必要性を感じた。
- 若い先生も複線型の授業にチャレンジできる学校全体の取組となっているところが素晴らしいと思いました。児童の進度を共有できるシステムがとても便利だと思いました。すぐに活用できるアイデアがたくさんあり参考になりました。授業後の協議会の時に、参観者から出た意見をスクリーンに映してもらえるとさらにいろいろな考えを知ることができていいなと思いました。参加者から出した質問に答えていく一斉授業的なものになっていたので、そこでも渡邉先生の言われていた「未来のモデル」の形でICTを活用しながら対話的なものにできるといいなと思いました。
- 全体でチャレンジされている姿が印象的で素晴らしいなと感じました。
- 本校で「学びを委ねる」について研究中です。夏休みの間に書籍などで勉強したのですが、授業の具体的なイメージをもてずにいました。教科は国語です。何か参考になればと思い、参加させていただきました。指導案とともに、どのように学習を進める環境を整えればよいのか、ヒントをいただけました。こちらの準備が全てですね。少しずつ、エッセンスを取り入れた授業を行って、私自身も生徒たちも、新しい授業の形を探りながら楽しめる授業になるといいなと思っています。大変勉強になりました。ありがとうございました。
- 低学年の時から、一人一台端末を継続的に使わせることが大切なのだと改めて気づかされました。子どもたちが進んで何をするか、どんなふうにするかを決める場面を多々見られて大変勉強になりました。タブレットも早いうちから慣れておく必要があるのだなと感じました。2年生でも、おはじきの代わりにGoogleスライドを利用して行っており、自校でも取り入れてみようと思いました。教室全体を使って場の設定がされており、子どもたちがたくさん動いて話し合う姿に、協働的な学習のメリットをとても感じました。
- 4年生の授業を見させていただきました。子ども先生が生き生きと授業を進める姿と重政先生がどの子にも笑顔で対応している姿が印象に残っています。子どもたちができる、わかる授業には学級経営が大切だと感じました。自由進度はどんな感じなのかと思いましたが、様々な取り組み方でよいことが分かり、自分のクラスでも少しやってみようかという気持ちになりました。
- 単元内自由進度学習、複線型授業のイメージを掴むことができました。子どもたちが自己選択、自己決定をする場面をたくさん見られました。特に、4年生や6年生でも、1人を選択して学習に臨んでいる児童がいることに驚きました。校内研究に生かしたいと思います。ありがとうござい;ました。
- リーディングDXスクールという事業がどういった取り組みか曖昧な知識だったので、今回の授業公開で個別最適な学びと協働的な学びの一体化について具体的に知ることができた。2年生の参観をさせていただきましたが、一人で学習を進めている児童や友達と協力して進めている児童、また自分の学習を終えて友達のミニ先生になっている児童など、様々な「自己選択」「自己決定」「自己調整」の場面を見ることができた。楽しそうに学習している児童が多い印象だった。ただ授業の最後まで手順1でつまづいている児童や、パソコンでゲームをしている児童など様々な児童の実態があり、教員の数が限られた中、個々の様々な活動に寄り添うことが大変だろうという懸念もある。また、児童が操作するスライド、紙のワークシート、進捗状況のスプレッドシートなどの準備も、慣れるまでは時間を要するだろうと思った。笠小の先生方は頑張られているなと頭が下がりました。
- 本日の授業公開ありがとうございました。昨年度本市の荘内小学校・中学校へ伴奏支援をした立場として、先生方が大変苦労をされて、今回の協議会を開催されたこととお察しします。本当にありがとうございました。私は、4年生の授業を中心に参観させていただきましたが、子供たちが主体的にいい表情で学習をしていたところが非常に印象的でした。また、先生方が、ICTの良さを笑顔で話されていたことも印象的でした。本市でも、一人一台環境は公教育のインフラととらえ、使用は大前提としつつ、「教科書を徹底的に使用する」授業や、「量を確保する」授業を模索しているところではありますが、非常に参考となる視点を多くいただきました。とくに、導入の簡素化による活動時間の確保、適応題の取り扱いなど、市は違いますが、貴校の取り組みを、本市の学びに反映させていきたいと感じました。最後に、申し込み後のメール対応含めて、さまざまご対応いただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいいたします
- 学習の手引きの内容、フォームを使った児童の進捗状況の確認や振り返り等、ICTを活用した自由進度学習の進め方を学ばせていただきました。ありがとうございました。大井小学校でも取り入れていきたいです。ありがとうございました。
- 子どもに委ね、個人の進度でタブレットを自由に使いこなしながら学習してる中で、他者の取組が見える工夫もされているところがとても参考になりました。
- 自由進度学習という言葉に惹かれて参加しました。単元計画をしっかり立てた上で子どもに学びを委ねる授業を見せていただくことができました。今後、さらに勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
- どのクラスも端末活用がしっかりされていて素晴らしかった。ただ、教科としてどう評価すべきかという疑問が残った。そこも、次回教えていただきたい。あと、市外から参加する人のために、Wi-Fiを準備してほしい。タブレットが使えず不便だった。
- 本校では独自にPBLについて研究を進めています。参考にできる部分もあり、学びにつながりました。ありがとうございました。アウトプット力を意識されているようにお聞きしました。深め方はどのようにされているのでしょうか?教えていただけたらありがたいです。
- ICTを上手に使って学習している児童の様子が印象に残りました。授業で使われていたスプレッドシートの様式を他の学校でも共有できるといいと思いました。特に、6年生の社会で使っていたものを、ミライム等で共有できればお願いしたいと思います。可能でしょうか。よろしくお願いします。
- 子どもたちが、学びに向かって、なにをどうすればよいか見通しをもって取り組んでいる姿がよかったです。また、先生方が同じベクトルに向いて挑戦しているところがよかったです。先進的な取り組みでしたが、自分たちの学校でも取り入れやすい面が見られて、参加したかいがありました。これからも研究を頑張ってください。そして、まだまだICTで進める授業が十分できていない教員に、新しい刺激と先進事例を教えていただければありがたいです。